チョイノリ グルメレポート
すべてチョイノリネタと公言しているこのブログでグルメレポートなんて軟弱な…と思われたかもしれません
ご安心ください、「バイクのチョイノリ」ネタではないですが「チョイノリ」のグルメレポートなのです。
つまり…
福岡県門司市にある、その名もチョイノリというイタリアンレストランに行ってきたのでした(^^)
ネットで「チョイノリ」の検索をしていたある日、「店の名はチョイノリ」という食べログの記事を発見。
まさかとは思いましたが、なんと「choi-nori」とスペルも全く同じお店が!
なかなか福岡に行く機会がなかったのですが、学会で博多に滞在することになったので
これはよい機会だと思い予約することに。
電話をかけると
「お電話ありがとうございます、チョイノリです。」
という応対、思わず笑顔。本当にチョイノリなんだ~
学会期間中の一日。博多→小倉→門司と乗り継いで行ってきました。
お店は17:30~ 残念ながら雨が降っていて、傘を持ってきていなかった自分はびしょぬれで店に到着。
お店はカジュアルな雰囲気。本格的なイタリアンが食べられる上に、数々のワインやカクテルも楽しめます。
まずは何を食べようかとメニューを開くと
おおーチョイノリの文字が!
since2011。今年オープンなんですね。
いくつかオーダーした後に、店長さんが声をかけてきてくれました。
こんなおしゃれなお店に男一人だけで予約、しかもびしょぬれになってまで来るのはちょっと珍しかったのでしょう
すかさずスマホの裏に貼ってある 「choi nori」 エンブレムシールをお見せし、チョイノリというバイクマニアですと自己紹介。
お店の名前の由来をお聞きしたところ、趣味のサーフィンでちょっとしか波に乗れていないことから命名されたとのことで、スズキのチョイノリとは全くの無関係でした。
そういえばメニューにもサーフィンの写真が載ってるね。
イタリア語でchoi-noriという単語でもあったら面白いのにと思っていましたけど、それはないようでした。
生ハムの塩が効いて、クリームチーズのコクが食欲を掻き立てる逸品。あまりの美味しさにビールもすすんでサックリ完食。
完食したところに次の料理が
「鶏肉のトマト煮」です。ビールも新たに注文。
やわらかく煮込んである鶏肉は噛みこむたびにトマト風味。ソースがこれまた美味しく残るのがもったいないなあ~なんて思っていたら、店長さんからバケットを注文してパンを浸したらおいしいよとアドバイスがあり
それは名案だと、早速注文。
本来なら5枚入りのバケットを一人ならおなかいっぱいになってしまうしと2枚で焼いてくれました。
これがまたウマ ウマ。ソースが完全になくなりましたよ。
そしてラストにジェノバパスタ。前の料理が無くなるタイミングをみて次の料理を出してくれる気遣いがうれしい。
こちらもバジルたっぷりで非常においしかった。
食事はこれで満腹。あとはカクテルを飲もうとモスコミュールを飲みながら
店長さんとチョイノリのお話。
本来なら姫路→門司までチョイノリで来たかった、できたらスズキのチョイノリを店内に飾ってほしい(←若干本気だったりした)
など無茶なことをお話ししながらもう一杯カクテルをいただいたところで夕食の時間帯になり
お店が大繁盛しはじめてスタッフさんたちが大忙しに。
お店の雰囲気も良かったです。
(雨が降っていたので、外観写真は転載です)
店の前にチョイノリ置いて写真撮りたいところでした。