ぬりかべくんにチョイノリ引渡し
先々週、ぬりかべ君にチョイノリを引き渡そうとしていたが、
引渡し前日の夜に食べた生ガキにあたってしまい、上から下からオーバーフローでそれどころではなくなった。
家族から完全隔離されつつ治療してなんとか治ったが、
どんなに調子が悪くても休めない労働者である自分には結構辛い毎日だった。
労働しなくても家族を食わせられるような、配当金とか金利とかで生活できる人生だったらなあ、
(ー∀ー)=3 ハフウ
引渡しが先になったので、その間にまたチョコチョコといじる。
気になっていたところの整備を進めて、より完璧に仕上げた。
リアタイヤを新品に交換。
DUNLOP D306が売っておらず、現在は後継品に変更になっていてD307という商品が同等品らしい。
パターンの一部に木の芽模様がついている。エコが売りなのかな?
(左D307 右D306)
D306に比べてやや小ぶりで、側面へのハミ出しが少なくスマートなタイヤになっているようだ。
さらにスプロケットとチェーンも新品に交換し、
フロントバスケットの建て付けが悪かったのでクッションスポンジも新品に。
ミラーも新品にした。
これで完璧でしょう。
渡したあとにトラブルがあっては困るので、
そこらじゅうを試運転したが最高50km/hでる調子の良さ。
しかしまあ、カゴ付きって便利。なんでも入るよ。買い物も楽々。
そして本日、昼休みを利用して引渡ししてきた。
ぬりかべ君は以前に原付を持っていたことがあり、しかも普通自動二輪免許も持っているらしいが、
ここ20年以上はバイクにさわっていないという。
一通りの車体説明をし、近所を試運転。
はちまるが先に走って、後ろに付いてきてもらうが全然遅い。
あれれ~?
時速20~25km/hしか出ていないようだ。
ぬりかべ君はでっかいのでチョイノリのパワーではスピードが出ないのか!?と心配したが、
久しぶりのバイクが怖くてスピードが出せなかっただけだった。
餃子の王将で昼飯を食べ、ガソリンスタンドで給油練習とコック操作の説明をする。
姫路市内を超絶トロトロ運転で走るぬりかべ氏。
スプロケットを高速巡航仕様11T-25Tにしていたが、こんなことなら純正スプロケットでも良かったのかな。
いや、いずれ運転に慣れてスピードも出るようになるはず。
車体と比べるとやはり体デカイ。
窮屈そうだが大丈夫か?
合計20kmくらい試乗してみてもらって、ぬりかべ君の家に到着した。
駐輪場は屋根付きでチョイノリにとってなかなか良い環境そうだ。
近所にチョイノリ仲間ができて嬉しい(^^)
慣れたら赤穂市や相生市あたりまで近距離ツ-リングとかできたらいいな。
チョイサンタさん
いただきました黒セルかご車体はパーツリスト作成だけではなく、
さらなるチョイノリ普及に役立っております。ありがとうございました!(^^)
余談。
引渡しが終了してから
自宅に帰るとヤマト運輸が来ていた。
ウチの整備小屋はいつも満員でございます(笑)
箱2個にバラして梱包されている新導入の車体を組み立てよう、そうしよう。
送り主はギター侍さん。貴重なコレクションを一台譲っていただきました。
こいつはまた別ブログで運用記事書いていこうと思います。
走れるようになったら、超絶トロトロツーリングしましょう!
ねっチョイサンタさん!(意味深)
こいつはもうチョイノリ整備の教典だ!
とりあえず見とけ!