ぬりかべくん機体補修
最近、自分のチョイノリはとんと触ってない。
もっぱら人のチョイノリの修理ばかりだ。
先日、ヘチョバイク隊による竹田城作戦を行ったが
作戦中にぬりかべ君のチョイノリが損傷したので整備をしていくことにした。
パーツが必要だったので注文し、それが来たら即、整備。
降ろして整備し、その日のうちに納車を目指す。
まずは
排気が漏れている。
外してみると
ここはチョイノリの泣き所。
路上の返り水を浴びる場所だし、エンジンからの高温排気をもろに受ける場所だから錆びやすい。
錆びて薄くなって破断したのではない。
振動の影響もあったのではないかと思われる。
パイプの厚みは約1mmと薄いので、はちまるの技術では溶接できない、穴が開いてしまう。
なので新品を購入することにした。
取り付けステーがやや小さく、若干の軽量化?
価格が5940円
2011年の価格では4987円だったから
だいぶ高くなってきているねえ。
換えようと作業をしているとエキパイ取付部のメネジが怪しくなってきていた。
取り付けられるけど、ネジ山修正もしておこう。
オイルはもれないけどキャブのガソリンが漏れるから、
コックオフしてキャブドレンからガソリン抜いておこう。
傷がつかないように布を引いてあるよ。
これで
リコイルしといた
次に
このミラーはamazonで買ったやつなのだが、ガラスは薄いし固定ネジは緩いし、
全然ダメだった。触っただけで割れるってどういうこと!!
バイクパーツセンターという会社が売ってるやつ775円だった。
こっちは頑丈でチョイノリ純正と遜色ない仕上がり。1047円。
少し高くなるが、それでも安い。
形状は同じでもいろんな品質があるから要注意だ。
次に
やはり11T-36Tは高回転で振動はひどいし最高速度40km/hで頭打ちになるのでよろしくない。
上り坂の登攀性能が上がった感じも薄かったしね。
ウチには余分な機体を置いておくスペースがないもので
整備終了後はすぐにぬりかべ君の家に配送した。
あとはテールランプ切れがあるのだけど、
ぬりかべ君宅駐輪場で交換可能だからバルブが届き次第、
こっそりしとこう。