丹後半島周遊旅 Vストローム
自粛が緩和されているとはいえ、まだまだ集団で集まるのはどうかなあ。
と思って、今の所はまだ原付作戦をしていない。
今回も一人旅だ。
Vストロームで丹後半島に行くことにした。
土曜日、仕事が終わったらさっそくVストロームに乗って北へ。
予報通りに雨がガンガン降ってくる。
雨好きなので全然苦ではないのだが、今回は普通の革靴できてしまっていた。
途中で、ゴム長靴にするの忘れてた!?と気付いたけど、
引き返すのがおっくうだったからそのまま進行。
全身 対雨装備にもかかわらず足元だけ無防備で靴に染み込んだ雨で足が寒い寒い。
まあしゃあない。
播但道を和田山まで行って、そこから丹後半島へ。
日本海を眺めるお宿、シーサイド佐竹に入る。
幸いにも屋根付きの駐車場に停めさせてもらえたので、
カッパやグローブなどを車体にかけて干しておく。
部屋に入ると
良い感じの和室でくつろげた。
まだ新しい旅館?もしくはリフォームされたのか。旅館は全体に綺麗だった。
積んできた発泡スチロール箱には氷と様々な食材をいれてて、
ここで一人宴会をする。
海を見ながら いい感じに酔ってくる。
不特定多数と密になることを避けるため、食事なしでの宿泊にして、
自分で用意してきた食事を部屋で食べることにしたのだ。
最低限のキャンプ道具も持ってきていたので、米炊いたりタマゴ焼いたりして暖かい食事もアリ。
快適に過ごせた。
翌日。
Vストロームの上で休憩していたのか、猫の毛が大量に…
しっかり払ってから丹後半島を周回する旅へ出発。
道の駅を見回ったり、カフェができそうな東屋をチェックしたり。
いずれ再開するであろう原付作戦の下見もかねながら、進んでいく。
海と山が左右から迫ってくるような地形で、自然豊か。
普通にサルとか、めっちゃいる。
時折出てくる集落ものんびりとしていて癒される。
そして伊根の舟屋群まで来た。
ここに来るのは初めてだ。
漁師にとっては超便利な家なんだろうが、津波とか来たら全滅でね?
ここら辺は津波の危険はないのかな。
晴れているかと思ってカッパを脱ぐとパラパラ降る。
というような感じの天気で、何度か休憩しつつ
見覚えのあるところに。
ドライブインだるま。
なつかしいなあ。
うどん自販機がまだ現役だった。
故障修理のパーツはでるのかな?
さらに進んで
舞鶴 とれとれ市場で海鮮丼を食う。
ここでは海鮮丼を好きなところにもっていって食えるので、なるべく人のいない場所まで移動して食べる。
ああ、うまい。
しかし高い。大盛りで2000円とかした。高級昼飯だな。
さらに南下すると、雪の舞鶴作戦の帰りに寄ったラーメン屋があった。
まつかしー。
極寒雪中走行後に立ち寄ったオアシスだったから印象深い。
お客が満員で店外まで行列が…。はやってんな~
雨の中を下道で帰っていく。
さらに進んで未知の経路で姫路へ。
ナビ通りに走って行くと、
急に見知ったところにでた
あ、古法華キャンプ場やん。
ここに出るのかあ。
雨で汚れまくった車体を洗浄してから帰宅。
なかなか充実した旅になった。
また行きたいものだ。次は原付かな?