mini50 タンクとコック
ガソリンタンクの錆かたは結構ひどいようで…
いくら洗っても汚れが残るし錆が残る。
見えるところはだいぶ綺麗になっているのだけど、
やはり錆がひどいのはタンクの底の部分。
安物なので画像が粗くてすまんが、
タンク内部にはまだ錆?汚れが残っている。
これまで4晩ほどサンポール処理をおこなったのだけど、それでも残るので、
これ以上のサンポール処理はタンクに穴が開く可能性もあり、いったん休止することにした。
幸いにも剥がれて出てくる錆はなさそう、
しばらく運用しつつ、錆が出てきたらサンポール処理という波状攻撃で対応したい。
次にコック問題、
何点か対応案をいただいていたが、
古いコックはどうやっても再生が不可能だったので、
うちにあった外径14mm程度のゴムチューブ(CRM80のオイルチューブだ)
これを適当に切って、やすりで表面を修正する。
タンクの出口に付けるとこんな感じ。
これでタンクとコックの間を縮め、一般的なM14P1.0のコックでも、
最初の数回転でしっかり締めつけられるようにという狙いだ。
これまたうちに合ったM14p1.0のコック。
これにゴムチューブを入れる。
そして取り付けると。
M14 P1.5のオネジに対してM14 P1.0のメネジだから、
締め付けていくとピッチ違いで締め付け不可能になっていくが、それまでの数回転の間にしっかり密閉されるようになり、
なんともれなく取り付けられた。
すんばらし~!
タダで対応できたぜ!
しかし、このコック、自宅にあった不良コックで、実はコックのOFFでも若干燃料が流れてくる。
コックスイッチ部分のゴムがヘタっているのだろう。
せっかく取り付けられたし、
また違うコックで同じことしようとしてねじ山破損していたら再起不能だからこのまま使用するが、
いずれコック内部のゴムを交換しないといけない気がする。
ちゃんとM14P1.0新品コック買ってから交換するべきだったな。