ミニ50 ブレーキシュー新品購入 点火時期の確認
ミニ50のリアブレーキシューはエレメントが外れていたので、
G17ボンドで貼り付けて使用していた。
危険極まりない行為なのだが、試運転で問題なく、
急ブレーキテストでもはがれることなく使用できていた。
しかし、このまま使い続ける気はない。
長い下り坂でブレーキを使用し続けた場合など、シューの温度上昇で、
いつ何時、ボンドがはがれるかもしれない。
ブレーキの不具合なんて危険すぎるので、
新しいシューを探していた。
ネット検索やツイッターでの情報提供呼びかけで得た情報によると、
どうやら以前、記事にしたように
54410-04002と刻印された
ジェンマ50/チャンス50/ラブ50/JR50用のブレーキシューが使えるみたいだ。
そこでオークションに出ていた未使用デッドストックのシューを買ってみた。
取り付けてみると、サイズがちゃんとあっていて、
問題なく装着できた。
オクにはもう一つ、出品があるようなので、
この機会に前ブレーキも交換しておく。
ライニング貼り付け中古シューは20kmほどの使用だったが、
はがれることなく頑張ってくれてありがとう。
ライニングは劣化しすぎていてどんどん粉になっていってる。あぶなかったな。
次に。
以前、記事にした、
点火タイミングが刻印の部分より少し過ぎたところだった問題。
記事にしつつも、
圧縮上死点よりも後に点火っておかしくないかい?
と疑問に思っていたのだが、調子が良いのでそのままにしてた。
今回、
点火プラグ穴から棒を突っ込んで圧縮上死点の位置を確認したら、
圧縮上死点は刻印合わせの部分ではなく、
この位置だった。
つまり、黄色の刻印合わせ部位は点火タイミングの部位そのものを表していたみたい。
なので点火タイミングは圧縮上死点の数度進角している位置なのでオッケーってこと。