mini50 外装作成そして一応の完成
ミニ50は外装が割れていて、サイドカバーは欠品。
普段ならオークションで中古品を探すのだが、この車種はまず出品がないので手に入らない。
ないものはどうするか、自分で作るしかない。
右サイドカバーの形状をまねて、
またネット上にあるミニ50の左サイドカバー形状を参考にして、
アルミホイルとアルミテープで形を起こす。
FRPを貼っていき、
パテを塗り込んで削り、形状を整える。
レッグシールドは右半分が割れてなくなっているので、
こちらも左側を参考にしてアルミホイルとテープで形状を作っていく。
こちらもFRPで補強してパテで形成。
塗って固めて削ってを繰り返すのだが、
すごく時間がかかる。
面倒くさいので、とりあえずの形状が出来たら凸凹などはそのまま放置、色を塗る。
で
完成。
走ってみると強度は十分で走行振動や風で割れることはない。
遠くから見ると大丈夫だが、近くで見ると凸凹だらけ、
しかもFRPそのままムキダシで塗装したところもあるので、かなりキタナイが、走れればいいのだ。
近所を試験走行。
メーター読み60km/h(GPS測定47km/h)での巡航可能、
ポイントの洗浄が効いて失火症状もなくふけ上がり良好。
前後ブレーキパッド・前後タイヤ新品交換なので制動問題なし、
灯火類・電装系の動きも正常。
旅できるくらいに完成した。
これから試験走行を重ねつつ、燃費やオイル送流を確認していくことにする。
本来は諭鶴羽攻略作戦に初作戦投入の予定にしていたのだが、
完成したばかりで長距離試験走行が全くできていない。
今回は見送るかもしれない。