CD125K5 サイドスタンド修理
CD125Kだが、前回の白鬚神社作戦で白煙を噴いていた。
これはオイル下がりかオイル上がりか…
重整備が必要だなと思っていて、時間ができたのでさあ、修理しようと確認したら
ぜんぜん白煙出てこない。
調子がよくなったのか?
潔くモクモク白煙吹いてくれたら修理するんだが、
いざ直られてしまうと、修理意欲がわいてこない、
もうしばらくこれで乗ってみるかあ。
シリンダーヘッドの合わせ面からオイルがにじんできているので、
いずれは補修することになるだろう。
気長にパーツ集めしておこうかな。
では、他に気になっていたところの修理を行うことにする。
それはサイドスタンドヘタリ問題。
横に倒れすぎて危ないのだ。
車体が倒れてしまうようなことはないが、タンクのガソリンが漏れ出してきたりするので、
もうすこし直立して欲しい。
サイドスタンドの取り付け部分が曲がっているか
金属が削れてしまっているか。
外してみるとグスグスになっている。
分解して原因を探るが、
もう各所、全部が削れ、穴が広がり、曲っていて、一か所直すだけで直るような問題ではなかった。
1、スタンドのU字部分を金床で修正
2、取り付け部分の穴を溶接して肉盛りし修正
3、ボルトを交換したかったが、案の定パーツはでない、しかたない再利用。
4、U字部分あたり面も溶接肉盛り修正
5、スタンド底面に金属板溶接して補強
6、さらに下に木片を縛り付けて下駄履き
以上、
テキトーに補修して
ここまで改善した
だいぶ改善したぞ~