BSA bantam 電装チェック

電装と配線のチェックをする。
でも、この車両、非常に簡素なので電装品がほとんどない。
ウインカーもないし、ホーンもない。
なんならキルスイッチもない。
IMG_3933.jpg
エンジンのジェネレーター付近から出ている配線は黒と赤。
これのみ。
黒は点火用なのだが、
ジェネレーター内部で発電と点火タイミング・昇圧がとられていて、キルスイッチも必要ないもんだから、そのまま点火プラグにつながっている。一切車体に行かずジェネレータから点火プラグへ直行!超単純。

で、
もう一個の配線の赤が、灯火用となるのやが…
IMG_3930.jpg
いったいどうやったらこんな複雑な配線になるんだという状況。

たどっていくと、まずはヘッドライト方面へ向かい、
スイッチを介してテールランプ方向へ配線が向かう様子。
IMG_3922.jpg
ヘッドライトの
IMG_3861.jpg
上にスイッチがあるのよ
IMG_3923.jpg
下のボルトを外すと ヘッドライトが開く。
IMG_3924.jpg
単純な灯火しかないくせに、配線がぐちゃぐちゃ。
これって純正でこうなのか?
IMG_3925.jpg
ライトバルブを外す
IMG_3926.jpg
なんかかわいいバルブ。まん丸だね。
IMG_3927.jpg
電池ボックスが出てきた(笑)
IMG_3928.jpg
ヘッドライト上部のスイッチ。

超難解な配線なのだが、整理すると、

スイッチをLにすることで、電池ボックスの電池でヘッドライト内のスモールランプが点く。

ジェネレーターからの交流電源ラインはスイッチに入り、
スイッチをHにすることで、ヘッドライトとテールライトが点く。
点いた状態でハンドルの切り替えスイッチを変えるとヘッドライトのHi Loが切り替えられる。
ただ単にこれだけの仕組みを作るだけのにややこしい配線になっていた。
とりあえず必要のないアース線が多すぎる!
純正でこの状態なのか、歴代のオーナーの誰かが改装したのかはわからないが、
とりあえずイングランドのwikiで調べると、

BSA Bantam
D1's were available with a variety of electrical lighting systems. Wipac systems were available either in 6v AC (known as direct lighting) or DC. The AC system used a small dry 'torch' cell battery to illuminate the forward facing 'pilot' bulb within the headlamp shell, the remaining lighting was only available for use when the engine was running and the dry cell had to be regularly replaced. The DC system incorporated a lead acid battery and operated in a conventional manner. For a short period some D1's were equipped with Lucas lighting systems and these operated in a similar manner to the Wipac DC system. 

と書いてある。
こいつはWipac AC system搭載で
あ-ほんとに乾電池でパイロットバルブを点灯させていたようだ。
エンジン非稼働時にもライトつけれるでしょってことなのか、めずらしいなあ。
街灯も少なかった当時には重宝されたのかもしれないな。
で、この乾電池ボックスは当時もの!?なのかな。

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乾電池使用とは( ゚д゚)!

ヘッドライトがハイ&ローだとは、先進的!(チョイノリ比)
バイクのキーも無いので盗まれまくりなのですね(・∀・)ニヤニヤ
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