チョイノリ聖地巡礼作戦2023-02
部隊編成どおりに渚園を出発する。
はちまるは第一部隊だ。
しましま先生 koroさん ふぁんふぁんさん と4人で歴史館まで走る。
一番に到着したら、いつもの奥のスペースに陣取った。

次々とあつまってくる部隊。
到着したメンバーから、チョイサンタ師のチョイノリが止まってしまい、
そこに居合わせたラップマンさんとkoroさんが対応してくれていると聞く。
2kmほど手前らしいので、何とかしてくるかな?と
待っていると
なんとラップマンさんに牽引されて走ってきた。
すぐには改善不可能な不具合だった模様。
聞くと駆動系の異常ではないかとのこと。
プロが対応してくれているので安心してまかせられる。
駐車場スペースでチョイノリを少しよけて会合スペースを作り、
他の方の邪魔にならないよう注意しつつミーティングを行う。
久しぶりの88さん あっこさんの司会で、
自己紹介&景品提供をしていく。
みなさんいろいろ個性的な商品をもってこられている。
一番欲しいのは…画伯のファイヤーTシャツだな!
引いたクジは5番だったので手に入れられたのだが、ツマーにウナギパイを買ってくるように言われていたところ、景品にウナギパイあり!
こちらを優先する。
多分、次のチャンスまでファイヤーTシャツは残っているはず…と思っていたら、
残念ながらどなたかがゲットされた。
あー、残念。策はうまくいかずだった。
この日、全員にどうぞとお菓子(ぷりちゃんポン菓子など)やチョイノリ飴(いつものkoroさんチョイノリ飴!)を持ってきていただいた方が数人おられ、そしてそれを配るためにササっと取り集めては差し出すプリちゃん。
たくさんのメンバーがみんなのためにと景品提供、労力提供してくれ、
ボランティアの精神で楽しい会が盛り上がっているのをすごくうれしく思う。
参加人数が膨大なデカいバイクイベントではまずない、小ぢんまりしたCCJだからこそ、全員が「イベントを傍観するただのお客さん」じゃなく
イベントの当事者感覚を持った本当のイベント参加ができているのだと思う。
ミーティングのあとは歴史館に入るが、
毎年来ている古参メンバーは展示物はそっちのけで御神体前カフェスペースへ直行!(笑)
チョイサンタ師が
機体トラブルでお世話になったラップマンさんとポテさんにお礼として飲料を提供し、
チョイサンタ師「もう一杯どうぞ」
ポテさん「もういいですって、いっぽんでじゅうぶんですやん」
というシーン。
居合わせたみんなが大笑いでニコニコ。
そこらじゅうでチョイノリスト同士の交友が広がっている。
こんな素晴らしき仲間を得られたのもすべてはチョイノリのおかげ。
感謝の念を込めて礼拝をおこなう。
ありがたやー ありがたやー
もしチョイノリEVが出ることになっても
絶対ガソリンエンジン式チョイノリに乗り続けますぞ~♪
礼拝のあとは記念撮影
2列に並べて撮影を行う。
この日集まったチョイノリは32台
日本各地から集まるチョイノリフリークども。
これからもチョイノリを好調で維持し続けよう~。
ここで
地元民さん 88さん あっこさん ふぁんふぁんさん が離脱
りゅうぼうちゃんも事情でウナギはキャンセルとなる。
名残惜しくも、別れの挨拶をして、
残りのメンバーでウナギ「山本亭」さんへ。
たくさんの待ち客を抜かして二階の涼しい大部屋に入っていく。
すごい特別感。毎年来る団体客だからね!
牽引してもらっているチョイサンタ師・ラップマンさん・ぽてさんグループが到着したら、
全員が拍手で迎える(笑)
よく走ってきた~
こういう感動は、やはりチョイノリじゃないと味わえない!
うなぎをいただく。
うまい!
こんな贅沢な食事は1年に1回。大事に食べなといけないが、うますぎて瞬食い。
同じ席になったのは1200bpsさん きたっちさん たかしさん。
きたっちさんは四国香川県に縁があり、いつか四国での作戦にも参加を…と思われているようだ。
たかしさんには山登り趣味の詳細を聞くが、さすが長野県民。レベルの違う本気の山を登られているようで、有用なアプリ情報も教えてもらった。
次の10月作戦は比較的東よりなので、お誘いしたところ参加内定をもらった。
残念ながら1200bpsさんはおなじ長野県だが、お忙しくて無理そうとのこと。
食後、駐車場で少し話しつつ、
帰られる方はここで解散、帰路に就く。
一部、チョイサンタ師の機体整備に参加する方は渚園に向かった。
ラップマンさんがいるので、整備は安心して任せられる。
工具提供のみであとはお任せしておいたところ、
プーリーストッパーがエンジンケースに干渉していたのが原因であろうと、
ストッパーを外して整備は終了した。
そして解散!となったのだが、
しばらくしてまたチョイサンタ師が帰ってきて、
あかん、やっぱり25km/hくらいしか出ない…と
キックの抵抗がすくない?
なんかシャカシャカ異音がするような…
原因はよくわからないが、重整備は無理だから積んで帰ることにしようか…という話の最中に
オイルは入ってますよね、と誰かが言う。
まさかねえ、そんなことはあるまいよ と
念のため人調べてみたら…
オイルが全然入っていなかった!ワオ
オイル注入でエンジンはしっかり回るように!
オイル交換のためにオイルを排出したあと、入れたと思っていたら入れていなかったらしい。
エンジンは動くようになっているが、
オイルなしで何キロも走っており、ピストン・シリンダーに損傷が出ている可能性もある。
これからの帰路でさらなるトラブルが出たら危険なので
ぷりちゃん軽トラに積載してもらい、
チョイサンタ師ははちまるハイエースに乗ってもらって帰ることになった。
最後まであれやこれやと相談しながら、笑いながら整備に付き合ってくれたメンバーたちに感謝。
また来年会いましょう~!とお別れした。