弾痕を見に行こう
ふと、歴史的な内容の調べものをしていて、
蛤御門の変で
会津藩・薩摩藩連合軍と長州藩勢で銃の打ち合いがあり、
門には弾痕が残っていることを知った。
見に行ってみよう!
京都御所なので、
ハンターカブにて、デカンショ街道を東へ進む。
快適な田舎道
信号少なくすいすい進む。
腹が減ったな、と思ったときに通りがかった店にそのまま入る気まぐれさ。
台湾料理か、初めて入るな。
マーボーラーメンセットにした。
非常にうまいが量が多く腹いっぱいになった。くるしい。
雨予報なのにカッパを忘れてきてしまった。
まだまだ晴れているが、今後雨になる可能性80%って予報だと、さすがに準備しておいたほうが良いだろう。ホームセンターでカッパを購入してから、
京都御所に到着。
これが蛤御門。
本当は新在家門らしいが、火事の時しか開かなかったからハマグリ御門と呼ばれるようになったとか。
見てみると
撃たれまくっとるやないか!
もちろん弾丸はもうないのだが、
しっかりくぼんでいる。
年月を経て穴内側も削れているのだと思う
観光客がかわるがわる指でぐりぐり触っていくので、
今後も弾痕が残る…というか観光客の指痕?
弾痕は人の胸や頭の位置に多い。
威嚇や足を狙ったのはなく、しっかり殺しに来ている銃撃なのだなあ。
説明書き。
歴史を感じるたびになった。
帰路は予報通り、しっかり雨が降ってくれて、
買ったカッパが役に立ったぞ