モトクロスランド神戸
CRF150R2で練習に行ってきた。
整備関係
1、クラッチペダルの曲りがあるので、レース前にはエンジンへ干渉しないように外側方向への曲げ戻しが必要
2、ブレーキペダルも同様。
3、下りでプレーキペダルの踏み込みが甘くなるので遊びをへらした
運転関係
一番苦手であろう急坂の凸凹道登りの練習をした。
何度か集中的にしていると、コケル原因分析ができてきた。
どうやら、坂の登りの最中に速度が落ちて車体が不安定になり、アクセルをいったん弱めてしまう。
すると、速度がさらに落ちて余計に車体が登り方向でなく左右のどちらかに傾こうとしてバランスを崩す。
そして、結局坂の登り方向からそれてしまい、横向きながら谷側に転倒するのだ。
そこで対策として
1、坂の登り開始から1速。常にアクセルを開けていく。
2、体は前乗りで胸をハンドルバーに近づけるような感じで、車体の左右へのブレにも対応できる乗車姿勢
3、速度が落ちたら半クラでアクセルを吹かせることも必要なので左手はクラッチに二本がけだが
4、前輪ブレーキを使うことはまずないので右手は指かけないでベタ握り
で練習していくことにすると、
最後は3回連続でこかすことなく登れた。
あと、一度転倒したときの復帰方法について検討。
1、車体を立てる前に、車体を引きずって坂方向にまっすぐなる様、修正。
2、ギアを1速に入れておく
3、車体を立てたら前輪ブレーキを握りながら乗り込み、
4、左足を踏ん張って坂をずり落ちないようにしつつクラッチを切ってキックをする。
このとき、後輪の抵抗が全くなくなるので、きつい坂だと後ろにずり落ちてしまう。ずり落ちるくらいの坂なら、無理せずあきらめていったん逆走して坂をおり、再トライする方が無難か
6、エンジンがかかったら体は前乗り、両腿で車体を挟み込み、登り・マクレかける車体に乗り遅れないようにしつつ発進
今回の練習で得た注意点はこんなもの。
もう1週間しかない。
CRF150R2まで不調にするわけにはいかないので、練習走行は今回を最後にし、
あとはビーノの復活に全力を傾けることにする。
(どうなるかわからんが…出れなかったときは、期待していた方々すまんです。・)