90minを気持ちよく終え、
次は40min。こちらはもう順位を気にしない遊びだ!遊び!
モペ改ライトはみなさんコスプレをしてきていて、
7名のうち6名までがコスプレ!!
数回前のレースで仲良くなったしめじさんのチームのエギラRCの皆さんも出場されていて、
モペ改ライトクラス出場の仲間意識ですぐに仲良くなれるのはうれしい。
あとはチームRATTさんのところからは迷彩ゴリラと迷彩エポだった。
レース前から和気あいあいと過ごす。
まわりから 「おっ ビーノだ!ビーノ!」 とか 「あれででるの?すげー」
とかいう声がうれしい。
(ここらへん、チョイノリで剣山林道に行ってた血が騒ぐ感じだね。)
そして、レーススタート。
エンジンはパワフルでスタート直後は88さんのストマジに追いついて少し抜かすくらいだったが、
路面の凸凹をもろに拾って、車体がグラグラ、すぐにフロントフェンダーが曲がり前輪に干渉するようになる。
こんなのではしれるのか!?
段差では減速しないと車体が持たないし転倒するので、どんどん抜かされ、
同クラスの50ccたちにほぼ全部抜かれてしまう。
しかしながら、こんな
近所に買い物に行くような原付でも、カモって抜かしちゃうオフロードバイクもいるもので、
こいつに抜かされたら落ち込むんだろうなあ、すまぬ!
と思いながら抜かしていく。
幸いなことにエンジンの調子が良いので、第一激坂 第二激坂 ともに、
トラブルがなければ遅いなりとも上っていける。
ただし、凸凹につかまると無理。
有効車高が絶望的に低いので、凸凹でビーノの車底部をぶつけると後輪が浮き、がつんと止まってしまうのだ。
そうなると、どうあがいても手足をばたつかせる亀のようにニッチモサッチモいかない。
おりて車体を引き上げて、人力100%で段差から脱出させないといけないのだ。
沿道からのがんばれーー!の声を励みに肉体労働で走っていくビーノ戦士
車体が低く軽いのでCRF150R2の時よりも車体を倒せて走れているのが笑える。
調子よく走っていたが3周目くらいからはエンジンパワーが下がってきて坂を上らなくなってしまった。
何か所も何か所も降りて登山である。きつい。
車体もボロボロでカウルは割れたし車体のいたるところから異音が聞こえる。
最後まで走れるのか!?
と思っていたらチェッカーが振られて終了となった。
最大の目標は達成されたぞ。
ちなみに7位はエポの方で途中リタイヤになっていたので、
走行性能に関してはもうドベだ、ケツだ。
88さん優勝おめでとう!
&しめじさんも準優勝おめでとう。
ふたりともタテをもらっていた。裏山!!!
ビーノで果敢に出場して完走する!のが目的だったけど、
やはり順位がでると上位を目指したくなるよね。タテほしいし…
でもビーノでどこまで走れるようになるのやら、
何度出ても勝てる気がしない~(笑)
ちなみに40min総合では60位/73台中だった。